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高台 ソーラーサーキットの家 守山区 春日井市
2022.11.21
「高台の家の擁壁」
昨日に続き、住宅の立つ敷地が道路から高い位置にあるケースです。
建築前には土地が斜面地でしたのでそのままの状態では住宅を建てるのには難しいこともあります。
そこで駐車場と住宅の間に擁壁を設けて高低差を処理することもあります。
こうすることで住宅側の窓の先には平坦なスペースが生まれてお庭が確保できます。
擁壁の費用は高さによって大きく異なります。
あまりにも擁壁の費用がかかる場合には法面(斜めの部分)を残して駐車場と住宅を工夫しながら配置することもあります。
画像の例では、広くお庭を確保したいとの希望から擁壁を設けることで納めました。
今日も皆様にとっていい一日でありますように。