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スケルトン階段 ソーラーサーキットの家 春日井市 守山区
2022.10.31
「スケルトンの階段からの日差し」
昨日は日差しのことについて書きました。
部屋の明るさを考慮する上で窓の位置やサイズは重要になってきます。
昨日も書きましたが、季節ごとに日照時間や太陽高度に伴う日差しも変化します。
敷地の状況や部屋のレイアウト上、日差しが確保しにくい場合があります。
画像もその事例。
階段を南側にレイアウトした住宅です。
壁に囲われた普通のスタイルの階段になると南からの日照が期待できなくて、リビングなどの部屋の明るさが確保しにくくなります。
そこで階段を造作で木造のスケルトン階段にしました。
画像でもはっきりわかるように踏板の隙間から十分な日差しが入り、部屋の明るさを確保できました。
今日も皆様にとっていい一日でありますように。